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MASON COLUMN

にきびはなぜ繰り返すのか — 原因から見直す

2026年8月15日

にきび・毛穴

きちんとケアしていても、ある時期にまた出てくるにきび。繰り返しの背景には、たいてい一つではなく複数の要因が重なっています。

にきびは一つの原因では生じません

にきびは毛穴と皮脂腺で起こる慢性の炎症性疾患です。よく「脂っぽい肌の問題」としてだけ語られますが、実際には四つの流れが噛み合っています。皮脂の分泌が増え、毛穴の入口の角質が厚くなって通り道がふさがり、その中で細菌が増え、最後に炎症反応が起こるという順序です。

この四つのうちどこがより大きく働いているかは人によって異なります。同じ「にきび」という名前でも、白く盛り上がった閉鎖性の面ぼうが主に見られる肌と、赤く腫れる炎症性の病変を繰り返す肌では、アプローチが変わってきます。

繰り返すのには理由があります

にきびが良くなってまた悪くなる流れは、めずらしいことではありません。ホルモンの周期、季節と湿度、睡眠とストレス、使っている化粧品の油分、マスクやヘルメットのように肌に触れる刺激などが、すべて変数として働きます。

もう一つ見落としやすいのが、「良くなった」と感じる時点です。目に見える病変が落ち着いたからといって、毛穴の内側の状態まで一緒に整ったわけではありません。表面が静かになったあとも、しばらくケアを続けたほうが、再発までの間隔を広げるうえで役立つことがあります。

つぶす習慣が残すもの

最も多く、そして残念な習慣が手でつぶすことです。炎症のある病変を自分で圧迫すると、炎症がより深い層に広がることがあり、その場所にきび痕(クレーター)や炎症後の色素沈着が残りやすくなります。

瘢痕は色素の跡とは違い、時間がたっても自然に消えない場合が多くあります。赤い跡は数か月かけて薄くなる傾向がありますが、へこんだ瘢痕はそうではありません。「今日一日、目立たなくすること」と「数年後の肌」を並べて判断する必要があります。

自宅で守れる基本

  • 洗顔は一日二回、ぬるま湯で短く。強くこすったり回数を増やすと、かえって皮脂の分泌が刺激されることがあります。
  • 角質ケアは肌の状態を見て頻度を調節します。炎症が強い時期は、しばらく休むほうがよいです。
  • 保湿は飛ばしません。皮膚バリアが弱くなると、刺激により敏感になります。
  • 紫外線対策は、色素の跡が濃くなるのを抑えるうえで役立つことがあります。

診療相談が必要な時点

病変が深く痛みがある場合、同じ場所に繰り返しできる場合、すでに跡や瘢痕が残り始めている場合は、自分で判断するより状態を確認したほうがよいでしょう。進行の程度によって必要な処置が変わり、時期を逃すと残る痕跡の量が変わることがあるためです。

本コラムは理解を助けるための一般的な医学情報であり、特定の施術の効果を保証したり診療に代わるものではありません。施術の結果や回復の経過には個人差があります。ご自身の状態に合った判断は、診療カウンセリングでご確認ください。

キム・ヒョンジュ代表院長
キム・ヒョンジュメイソンクリニック代表院長・医学情報の作成/監修

慶熙大学校医学専門大学院卒業(マグナ・クム・ラウデ Magna cum laude)・元)プラスフ医院・ギリン整形外科・DA整形外科 院長・大韓フィラー学会/大韓美容成形レーザー医学会/大韓レーザー皮膚毛髪学会(KALDAT)/大韓リフティング研究会(KAFC)/大韓肥満研究医師会/大韓肥満学会 正会員・サーマージUser Training Course認定expert

本ページの医学情報はメイソンクリニック代表院長が直接作成・監修しました。施術の効果には個人差があります。・最終監修日 2026-08-15